2009年2月21日土曜日

ニキビ対策ーニキビどうする?-

あなたはニキビの対策はどうしていますか?

にきびは必要以上に強いクレンジング剤や毛穴パックなどを頻繁に使用していると、皮脂を取りすぎてしまいます。そして、それを補おうとして逆に皮脂の分泌が盛んになりすぎてしまうことで、肌をよけいに乾燥させ、肌荒れを起こすことがあります。


また、肌の乾燥を防ごうと油分の多いクリームや乳液などを使いすぎると、これもにきびのできる原因となり悪循環になることもあります。
良いと思うことが、悪影響を及ぼすことがあるのですから、正しい知識が必要ですよね。


自分の肌の状態を知って、皮脂の分泌の多いところには油分を与えすぎないように気をつけ、収れん化粧水などで肌を整え、乾燥しがちなところには保湿分の多い化粧水や美容液などで水分を補うなど、その時の自分の肌の状態に合ったスキンケアが必要です。


また、食べ物で油分の食べすぎには注意です。
表面的にスキンケアをしても体の中でできるニキビの原因としては、体の中も綺麗にしておかないといけないものなのんですね。


そして、お酒の飲みすぎやおいしいものの食べ過ぎ、こういった日の翌日はたくさんの水分補給をして、体の中から綺麗にしていきましょう。


そして、毎日スキンケアを欠かさず行うことがニキビ対策といえるでしょう。

あなたも、スキンケアをしっかり、生活をしっかり、ニキビ対策をしっかりして、素敵な肌を手に入れましょうね!

2009年2月19日木曜日

ニキビにならない食事・ニキビにならないためには?

にきびにならないためには、食生活が非常に重要になってきます。

ニキビにならないための食事として、一番効果を発揮する成分はなんといってもビタミンB類です。

毎日の食生活でこのビタミンB類をたっぷり摂取する事で、すいぶんとにきびの悩みを軽減してくれます。


各種ビタミンBの効果としては、

ビタミンB6は皮膚の健康を保つビタミンで、皮膚の抵抗力を強めて、にきびを予防します。

レバー、豆類、穀類、いわし、さば、まぐろ、卵、鶏肉などに含まれていますので、毎日できるだけ摂取しましょう。

また、ビタミンB2は成長の促進、アミノ酸・脂質・炭水化物の代謝に必要なビタミンです。

レバー、酵母、牛乳、ほうれん草、さば、焼き海苔、干ししいたけ、ワカメ、卵などに含まれています。

その他ビタミンCの摂取も効果的ですので、緑黄色野菜(パセリ、ブロッコリー、ピーマン、小松菜、大根の葉、ほうれん草など)、淡色野菜(ニガウリ、レンコン、キャベツ、トウガン、枝豆など)、果物(レモン、いちご、キウイフルーツ、柿、ネーブルオレンジ、ハッサク、グレープフルーツ、メロンなど)やじゃがいも、緑茶、番茶などを積極的に取るよう心がけましょう。


好き嫌いをせず、甘いものやお菓子、脂っこいものをさけて、こういったビタミン類を含む食生活をすることで、ニキビにならない食事をするよう気をつけましょうね♪

素敵な女性はニキビ知らず、できる男もニキビ知らずです♪

2009年2月14日土曜日

ニキビのできるまで・ニキビの階段

ニキビのできるまで、皆さんしっていますか?
にきびのできるまでには、にきびの階段ともいうべき段階があります。


まずは、

①ざらっ、とした皮脂の詰まり始めの段階

②小さな膨らみとして感じる段階

③詰まった白い皮脂が顔を覗かせている段階(白にきび)

④白い皮脂の表面が黒っぽくなった段階(黒にきび)

にきびの芯とは皮脂が出られなくなって毛穴につまり棒状になったものを言い①と②の段階ではまだ固まっていません。

固まるのは、③④の白にきび・黒にきびの段階です。
この時なら固まった皮脂を押し出し、アクネ菌の増殖を防止することで、本格的なにきびになるのを防ぐことができます。

その際注意が必要なのは細菌と紫外線です。
雑菌がいっぱいの指や爪で押し出そうとすると、詰まった皮脂が取れたとしても、新しい傷を付けたり、雑菌がその傷や毛穴に入り込むと、すぐに炎症が始まってしまいます。
このために、良かれと思ったニキビの処理が悪影響を及ぼすことになります。

また、不用意に紫外線にあたると「アクネ菌」が増殖し始め、紫外線を浴びると活性酸素が大量に発生し、炎症が促進されるので一気に次の段階に進行するにきびが多くなります。
クレアラシルのCMでもでてきた「アクネ菌」、気をつけましょう!

くれぐれもそんな二次感染を招かぬよう、清潔な状態で、にきびの芯だしをする、尚且つ紫外線の影響を受ける事のない状態にわが身を置くことが大切となります。

誤解されがちな、ニキビの芯の取り除きも、固まった白にきび・黒にきびの段階であればとても有効なにきび対策の手段なのです。

但し、あくまでも肌を傷つけず、衛生的な方法で行うことが鉄則です。
これは、自分でつぶすのではなく、ニキビの芯出しをきちんと処理することが前提です。

2009年2月3日火曜日

ニキビの薬

あなたはにきびの薬を使っていますか?

「にきびの薬」というものは、にきびに効く飲み薬や塗り薬をご紹介しています。

にきびの薬の種類も様々で、抗生物質や漢方薬、低用量ピル(ホルモン剤)、ビタミン剤などによる治療を目的としたものが重要となります。

にきびの塗り薬の場合、アクアチム、硫黄カンフルローションがメジャーです。

最近では、ダラシンTゲル、ダラシンローション、さらにトレチノイン、ハイドロキノンを処方してくださるにきび皮膚科、美容外科クリニックもあります。

個人輸入・輸入代行ではアダパレン(にきびの塗り薬)があります。

アゼライン酸やアキュテインもにきび治療薬として用いられます。

有名なにきびの市販薬ではクレアラシル、ビフナイトなどいおう成分が入ったものが主流です。

にきび予防にはビタミン剤(ハイチオールCやチョコラBB、ハイシーBメイトなど)もあります。

にきび薬は保険が適応されるものもありますが、中には輸入代行等を利用しないと手に入らない薬もあります。

にきびの飲み薬の場合、ミノマイシン、アキュテイン、ルリッドなどがあります。

にきびの漢方薬では清上防風湯(せいじょうぼうふうとう)が代表的です。

ホルモン剤・低用量ピルではマーベロン、トリキュラーなどが一般的ににきび皮膚科や婦人科等処方されます。

そして中にはにきびの薬は副作用が強いものも存在します。

「にきびの薬」ではにきび皮膚科にて処方されているお薬(保険が適応されるもの、保険が利くもの)を基本的にご紹介します。

かかりつけのお医者様に相談、もしくは指示に従ってから慎重に利用するようにしてください。

体調管理や生活管理によってニキビ管理をするのはもちろんですが、生活が不規則な方やホルモンバランスによってできてしまいやすい年頃の方のニキビであればどうしようもないものです。

ニキビの薬の知識をつけて、うまくにきび対策をしていきましょう♪

2009年1月21日水曜日

敏感肌とニキビの関係

敏感肌とニキビの関係に関してあなたはご存知でしょうか?

ここだけの話ですが、敏感肌とニキビには、非常に深い因果関係があります。

敏感肌でニキビが発症すると、ニキビができている皮膚の皮が剥ける、しみる、なんでもないようなものにすぐに反応して赤くなる、痒くなる、カブレ、化膿を起こす、ニキビ跡のシミができやすく治り難いなどの特徴があります。

毛穴から、出る脂の質が悪くなることが主な原因ですが、ご自分の肌質が、どのような肌質かが重要なのです。

つまり、ニキビ予防は薬をつけることではなく、ケミカルピーリングすることでもありません。
ご自分の肌質を知ることが最重要なのです。
肌質を考えないでむやみに薬に頼ったりやケミカルピーリングすることで逆に症状が悪化することも多いのです。

また肌質にくわえて肌機能が低下していることも、ニキビができて治らなくする原因なのです。
故に肌の機能を正常に働くようにすることも予防になるのです。

敏感肌な方はニキビという側面からもお肌の手入れをする必要があるということですね。

2009年1月12日月曜日

にきびのでき方・メカニズム1

あなたはにきびのでき方をご存知でしょうか?

毛穴の出口付近の角質層が厚くなります。
毛穴はもともと非常に小さいものですから、角質層が厚くなると、簡単に出口をふさがれてしまいます。
すると普段は毛穴から放出される皮脂が、出口を失ってつまっていきます。
(この段階ではまだ目に見える変化はありません。)

角質が厚くなる異常角化はターンオーバーが正常に行われなかったりすると起こりますが、もともとの原因は、ホルモンバランスや体調、体質など、あまりにも影響する要因が多いために、はっきりとしたことはわかっていないのが現状です。

皮脂が過剰に分泌される10代など、思春期にできるにきびの場合、遺伝的な体質や、食生活の偏りなどで、皮脂の過剰分泌が起こります。
この場合、角質の角化が起こっていなくても、皮脂の放出が間に合わず、皮脂がつまってしまうことがあります。

逆に、大人になってからできるアダルトにきび(大人ニキビ)の場合、皮脂がそんなに多くなくても、角質が角化によって毛穴がふさがれ、皮脂がつまる場合があるということです。

コメド(面ぼう)ができる毛穴に皮脂がたまると、それが固まり、コメド(面ぼう)という白い塊ができます。
にきびをつぶしたときに出てくる白いゴマのような、いわゆるにきびの芯となります(結構いじってしまうんですよね。。。)。

ニキビをつぶしてしまう方が多いのですが、この段階で、コメドだけを上手に押し出すことができれば、跡にならずに治すことができる場合もあります。
とはいえ、個人でつぶすのはお勧めしません。


このコメドには、クローズドコメドとオープンコメドの二種類があります。
クローズドコメド(閉鎖面ぼう)は、毛穴の出口が完全にふさがれた状態のもので、炎症を起こしやすいです。
表面からは若干膨らんでいる程度でよく見えませんが、触ると小さなしこりのようなものがあります。
これを通称・白にきびといいます。

オープンコメド(開放面ぼう)は、毛穴の出口が多少開いている状態のもので、コメドが酸化してしまうために、汚れて黒くポツポツとしています。
これを通称・黒にきびといいます。

炎症が起こるたまっていく皮脂をエネルギー源にして、ニキビ菌がどんどん繁殖していき、炎症が起きるため、赤く、熱を持ったような状態になります。
こうなると表面からもはっきりと見ることができ、これを通称・赤にきびといいます。

化膿する増えすぎたニキビ菌を撃退するために、血液中の白血球がニキビ菌を攻撃し始めます。
そしてニキビ菌と白血球の死骸が、膿(うみ)となってたまっていき、プヨプヨのおできのようになります。
これを膿庖性座そう、または炎症性にきびといいます。


ニキビの基本情報を知ることで、ニキビの対処法を知ることができます。

ニキビ予防のために、できること、少しずつ発信していきますので、ぜひぜひ参考にしてみてくださいね!

2009年1月8日木曜日

ニキビの種類

一般期に黒にきびより白にきび、白にきびより赤にきびの順で症状が重いと考えられ、治療の難易度も高くなっていきます。


■白にきびは毛穴はふくらんでいるけれど閉じている状態で、全体が黄いろっぽい白に見えます。

皮膚色に近くあまり目立たない為こちらも軽視されがちですが、黒にきびよりも悪い状態といえます。


■赤にきびはアクネ菌が炎症を起こす物質をつくり出し、皮膚に赤いブツブツが出きてしまう状態を言います。


■黒にきびとは毛穴を中心にして肌の角質と酸化した皮脂が固まり、毛穴が開いて、コメド(にきびの中心にあるゴマ粒のような状態になったところ)の先端が黒くなった状態の事をいいます。

痛みなどもなく、皮膚表面にでっぱりもない為、化粧などで隠して、ついそのまま放置してしまいがちですが、それが原因で悪化してしまう事もあります。


しかし、それが原因でさらに症状が進むと広がった毛穴の壁が破れて炎症が大きくなり、かなりの重症にきびとなってしまいます。

そうなると、2.3日で治る事はまずなく、やっと治ったと思っても、皮膚に凹みが出来たり、シミになってしまったりと、その後の後遺症にも悩まされる事となります。

ここまで悪化をさせない為にも、早くに肌の注意信号を察知して、黒にきびや白にきびの段階で、早期的な治療を心がけるようにしましょう。

また、赤にきびまで発展してしまった場合には症状を悪化させない為に、できるだけ患部に触れず、化粧を控えて治療する事をお薦めします。

ニキビの種類を知ることで、うまくにきびへの対応をしていきたいですね。

2009年1月1日木曜日

ニキビのつぶし方

ニキビをつぶす基本的なこと

比較的、症状の軽いにきび芯の初期段階については、早めに芯を出した方が、結果的に良い場合もありますが、本来、人為的ににきびを潰すことは、かえって症状を悪化させたり、にきび跡を残す危険なNG行為です。


そこで、自分でできる正しいにきびの芯出し方法について簡単にまとめておきます。
(とはいえ、自己処置では患部に細菌などが繁殖し、かえって炎症を悪化させてしまうリスクも否定できませんので、芯出しを実行される方は、自己責任でお願いします。)

にきびの芯を治療してくれるクリニック(美容皮膚科など)もあります。

基本的には、圧出などが行われるようですが、個人ケアによる症状の悪化や色素沈着等のリスクを回避したい人は、医療機関で治療を受けるのも一方です。

ただし、肌や症状には個人差があるため、芯を出したからといって必ずしもにきびがなくなる(あるいは跡に残らない)といった保証があるわけではありませんので、にきびケアを行う際には、常にその点を意識して治療に臨まなければなりません。


ニキビができてどうしてもつぶしたくなる方はぜひお試しください。4から。